Answer (回答)
高圧針電極から筒電極に向かって、目には見えませんが(針先端の点コロナの発光だけが 見えます)、放電が起きています。これをコロナ無声放電と言い、大量の電子が針先端から放出されることに伴い、空気分子の移動が起こって微風を形成します。これは電子風と呼ばれます。さらにサリールはこの電子風を対向する荷電極に集中させることで、風速 2~3m/ 秒の風にして吹き出させています。
高圧針電極から筒電極に向かって、目には見えませんが(針先端の点コロナの発光だけが 見えます)、放電が起きています。これをコロナ無声放電と言い、大量の電子が針先端から放出されることに伴い、空気分子の移動が起こって微風を形成します。これは電子風と呼ばれます。さらにサリールはこの電子風を対向する荷電極に集中させることで、風速 2~3m/ 秒の風にして吹き出させています。