気化器”FORAWICK/SEVOWICK”
イソフルラン用気化器の”FORAWICK”とセボフルラン用気化器の”SEVOWICK”は、耐久性に優れ正確な希望を発揮する気化器です。気化器1台1台の製造にあたり、厳しい品質管理のもとガスクロマトグラフによりキャリブレーションを行っておりますので、様々な動物医療施設で安心して使用いただいてます。
"FORAWICK"と"SEVOWICK"の ”5つの特徴”
イソフルラン用気化器"FORAWICK"、セボフルラン用気化器"SEVOWICK"の持つ優れた特徴をご紹介します。
①コンパクト設計で軽量
W120mm×D125mm×H175mmというコンパクトなサイズで、重量は4.3kg。5kg以上の気化器が多い中、”FORAWICK”と”SEVOWICK”は軽量であり、気化器の取り付けがしやすいと評価頂いてます。女性が多く働く動物医療施設において、軽量で扱いやすいことが、選ばれ続ける理由の1つなっています。
②ダイヤル式で簡単操作
ダイヤル操作で設定が簡単なため、低流量においても任意のガス濃度が維持できます。また、ダイヤルOFFの位置ではロックされており、押すことによりロックが解除されるため、ダイヤルが意図せずに回転し麻酔ガスの濃度が変わってしまうという心配もありません。
③長時間稼働時もガス濃度を維持
連続して長時間使用した場合でも、ガス濃度の変化がなく、ダイヤルセットの濃度が得られます。また、自動温度コントロール機能により18℃から26℃以内であれば、温度変化があってもダイヤルセット通りの濃度を得ることができます。
④覗き窓設けており、液面の観察が容易
気化器の正面に覗き窓を設けているため、液面の観察が容易に行えます。早期に薬剤不足に気が付くため、薬剤不足により設定した濃度が得られないなど、気化器のトラブルを回避できます。
⑤ガスの圧力変化に影響されずガス濃度の維持が可能
ガスの圧力の変化に対しても、ほとんど影響されないため一定のガス濃度の維持が可能です。また、流量によって気化温度が変化されないように補正されており、低流量から高流量まで安定したガス濃度が維持できます。
動物用麻酔器"COMPOS β-EA"、動物用人工呼吸器"COMPOS X"と使用で、安定した外科手術が可能!
気化器” FORAWICK/SEVOWICK”は、動物用麻酔器”COMPOS β-EA”、動物用人工呼吸器”COMPOS X”との使用で、安定した稼働が実現できます。
動物用人工呼吸器、動物用麻酔器、気化器の設置を省スペース化することも可能となります。
>>動物用人工呼吸器”COMPOS X”のご紹介はこちら
>>動物用麻酔器”COMPOS β-EA”のご紹介はこちら
>>気化器 “FORAWICK”のカタログはこちら!
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