動物用人工呼吸器”COMPOS X”
累計販売台数2000台以上を誇る動物用人工呼吸器“COMPOSシリーズ”の最新機種。換気量モニタやバックアップ換気モードなど多彩な機能を搭載。シンプルな操作で使用でき、不慣れな方でも取り扱いは簡単です。COMPOS一台で、マウスから大型動物まで幅広い動物に対応できます。
COMPOS Xの ”4つの特徴”
動物用人工呼吸器“COMPOS X”の持つ4つの優れた機能により、動物用外科手術を根底から支えます。
①小型動物から大型動物まで、幅広い動物に対応
- 換気モードはプレッシャーリミット・タイムサイクル方式を採用しており、小型動物から大型動物までさまざまな動物に対応できます。
- 流量補正機能内蔵により、決められた時間内に設定圧までガスを送り込みます。SIMVにはフロートリガーを採用。圧トリガーに比べて微量な換気でもトリガーが反応し、ファイティングの発生を防ぎます。
- 呼吸回数は1~255回/分まで設定可能。自発呼吸の補助呼吸から
高頻度人工呼吸まで柔軟に対応します。
②充実したアラーム機能
- 「高圧」「低圧」「停電」に加え「回路外れ」にも警報を発信。モニタ表示で原因が一目でわかります。
- 気道内圧計は高精度の圧力センサを採用。バーグラフの表示で数値は一目瞭然です。従来の器械式マノメータに比べて、より正確な表示を実現しました。
- アラーム自動設定機能により設定圧に対してアラーム値が自動設定されるので、アラームの設定忘れを防ぎます。
③独立したジェットベンチレーション用回路
- ジェットチューブを使用して酸素補助が可能です。
- 鏡視下時や、挿管不可能な小動物などデリケートな呼吸管理にも利用できます。
④グラフィックモニタで視認性向上!
パソコン・タブレットに接続することで視認性UP!グラフィックモニタの各種波形・PVループからの情報を元に、より的確な呼吸管理が可能となりました。
※PC、タブレットは付属していません。
動物用麻酔器、気化器、グラフィックモニタを搭載してもコンパクト!
動物用人工麻酔器COMPOS EAと一体化できるコンパクト設計となっています。人工呼吸器と麻酔器の固定に工具は必要ありません。
また、COMPOS EAには気化器の搭載が可能であり、動物用人工呼吸器・動物用麻酔器・気化器の設置を省スペース化します。
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