用語解説
PaO2(動脈血酸素分圧)とは、動脈血中の酸素分圧のことです。酸素分圧とは、気体中に含まれる酸素の圧力の事です。PaO2(動脈血酸素分圧)の測定は動脈血ガス分析でおこないます。 基準値は100mmHgで、60mmHg以下になると呼吸不全の状態となります。動脈血酸素分圧(PaO2)が低下する原因としては、肺胞換気量の減少、肺胞でガス交換障害等があります。
PaO2(動脈血酸素分圧)とは、動脈血中の酸素分圧のことです。酸素分圧とは、気体中に含まれる酸素の圧力の事です。PaO2(動脈血酸素分圧)の測定は動脈血ガス分析でおこないます。 基準値は100mmHgで、60mmHg以下になると呼吸不全の状態となります。動脈血酸素分圧(PaO2)が低下する原因としては、肺胞換気量の減少、肺胞でガス交換障害等があります。